ルームシェアの経験

実は私自身も大学時代にルームシェアの経験をしたことがあります。
その時は違う大学の人とのルームシェアだったのですが、大家さんからの紹介で、同い年だしということでその人と一緒に入ることになりました。

その時の部屋は2DK。
2DKといってもダイニングが結構広く、リビングのように使っていました。

ルームシェアをする前に必ず“ルール”というものをしっかりと決めておかないとダメだと実感したのがこの人とのルームシェア経験。

その人とは趣味が合い、会話も弾んで楽しいものの、価値観が違いすぎて性格も真逆だということにだんだん気がついてきました。

その人との約束ごとは「家賃と光熱費などは完全に折半すること」、そして「掃除などの家事は、その時に予定がないなどできる時にできる人がやる」「お互い様だから冷蔵庫の中身は誰が飲食してもいい」というようにしていました。

でもその人はほぼ毎日大学の友達を家に呼び夜遅くまで遊んで騒いでいて、その友達までもが冷蔵庫をあさり、更にはリビングを散らかしっぱなしで帰っていく始末。そんなことが続けばもちろん我が家は格好のたまり場になっていきました。

自分の部屋だけにとどまるなら特に文句はないですが、共同で使っているリビングが毎回荒れ放題で放置されているのを目にする度に、「またか・・・」とうんざりでした。

その時ルームシェアしていた人とは更にルールを付けくわえるようにお願いし、散らかした人がちゃんと最後まで片付けるようにするという、まるで子供に教えるかのような基本的な事もルールに付けくわえました。

ルームメイトの探し方2

前回はルームシェアで一緒に暮らす、ルームメイトの探し方について紹介しましたが、今回も引き続きルームメイトの探し方についてご紹介していきたいと思います。
インターネットで検索するとたくさんのルームシェアに関する情報が掲載されていますね。
もちろんルームシェアの物件の情報もありますし、ルームメイトの募集をしているサイトもあります。
また、ルームシェアに対する心構えや、参考になるサイトもたくさんあります。
そのひとつに、ルームメイトを募集する掲示板というのがたくさん存在しています。
個人的に運営されている掲示板もありますし、ルームシェアの専門サイトで運営されている掲示板もあります。
ただ、信頼できる相手を探すにはルームシェアの専門サイトの運営している掲示板の方が安心できるようです。
そのほかにも、英字新聞を利用する方法があります。
外国人の方にむけた情報誌や英字新聞にはルームメイトを募集などの情報も掲載されています。
外国人の方とのルームシェアを希望する方にはいいかもしれませんね。

いずれにしても、全くしらない相手とのやり取りになります。
良さそうな相手が見つかったら、誠実にきちんと連絡を取りましょう。
また、返事に時間がかかりすぎることは誠実ではありません。こまめに連絡を取り合いたいものですね。
きちんと相手のことを確認すること、またどのような物件を希望しているか、家賃など、細かく確認しあいましょう。

ルームメイトの探し方

ルームシェアで同じ屋根の下に住む人をルームメイトといいますが、住む家やアパートがある人は、ルームメイトを探すこととなりますが、どうやってルームメイトを探したらよいのでしょうか。

はじめて、ルームシェアをする人は、友人や知人でルームメイトを探す方法が1番安心かもしれませんね。
自分の知人とか友人の中から気が合う人に話しをしてみるといいでしょう。
ただ、問題なのが、下手に友達だった場合、ルームシェアをすると、うまくいかない・・・という話もよくあることです。
仲がよければよいほど、うまくいかないというのは、やはり、信頼している人、好きな人だからこそ、一緒に暮らすことで、嫌な面が目に付くと、余計に腹が立つものだそう。
友人の友人とか、広い範囲でルームシェアする方を探す方がいいかなと思います。

また初めてルームシェアをする方にはルームシェアの物件を紹介しているところやルームシェア募集を専門としている会社などで、ルームメイトを探すといいかもしれません。
直接個人と個人ではなく、間にそのような団体や会社が入ってくれますので、交渉もスムーズにいくでしょう。
ルームメイトとしての条件を提示することで、条件に見合ったルームメイトを紹介してくれます。
そのような団体は専門雑誌にもたくさん掲載されていますし、インターネットで検索してみるとたくさん出てきます。
信用できる会社かどうかは、口コミなどを参考に選んでくださいね。

ルームシェアの向き不向き

ルームシェアは賃貸の物件に住む方法のひとつですが、ルームシェアに向いている人と向いていない人というのはあるものです。
まずは自分がルームシェアに向いてるかそうでないか考えてみましょう。
まず、ルームシェアに向いているのは、おおらかな性格で、意思表示をある程度はっきりできり人。そして、自分のことはきちんと自分でできること。他人を認めてあげれる人。自分と違った価値観の人を認めてあげれるかどうかということです。
よくあの人は常識がない・・・などといった話になりますが、私達はそれぞれ違う環境で育ってきたので、自分にとっては常識なことでも、他人にとってはそれが非常識な場合だってあります。
それは単なる価値観の違いなだけであり、決して自分だけが正しいわけではありません。そのことを理解していないとルームシェアは難しいでしょう。
物事の善悪の場合と違って、生活していく上での価値観は人それぞれなのだということを理解して相手を認めてあげれるようでなくてはルームシェアは出来ません。

ルームシェアに向かないには、几帳面すぎる人や逆にだらしのない人、自分の意思を相手に伝えることが出来ない人、相手の価値観を認めてあげられない人、自分に甘く他人に厳しい人などではないかと思います。

とにかく度を越えると難しいかと思います。
キレイ好きもだらしないのも。
おおらか=だらしないとは、違うものです。

ルームシェアではルールは必ず必要ですが、そのルールに従って、人を認めつつ自分も合わせることができない場合はルームシェアは難しいでしょうね。

ルームシェアのメリット

最近よく聞かれるルームシェア。
ルームシェアをすることのメリットを考えてみましょう。
やっぱり生活していくにはお金が必要です。
やはりルームシェアをすることの1番のメリットは金銭的なことが上げられます。
家賃は人数で割り勘となりますので、家賃を安くあげることがメリットのひとつとなります。同じ家賃の負担で一人暮らしをするようりは、グレードの高い物件に住むことができます。
例えば、ワンルームのマンションが10万円だったとして一人で10万円の家賃を支払います。
2人でルームシェアをするとして2DKのマンションが16万円だとすると一人分の家賃は8万円となりますね。
家賃だけでなく、公共料金も基本料金が割り勘となりますので節約になります。
共有する家電も割り勘となれば、マンションに住む初期費用も節約できます。

また防犯の面でも、一人で住むよりは、安心ではないでしょうか。
そしてなにより、一人暮らしは意外とさびしいものですから寂しさから解消されます。
もし外国の方と暮らすことになれば、語学を学ぶこともできますから、お互いにメリットはありますね。
社会的に協調性も育ちますので、いろんなことが学べると思います。
最近よくあるのが、同じ趣味や共通のも目的をもった方とのルームシェア。
そんな場合は夢を共有することができますので、よき相談相手、話し相手となるでしょうね。

もちろんデメリットもありますが、集団生活でしか得られないものがルームシェアにはありそうです。

ルームメイトとのルール

相手と何のトラブルもなくルームシェアして生活をおくるには、事前にルールを決めておくことが必要不可欠です。
以下に、なるべく決めておきたい内容の例をご紹介します。

■家賃・生活費の折半
 家賃は同額ずつ負担、生活費は主に部屋で過ごす方が60パーセント・・・など(例です)
 どちらかが全額負担というのは後々のトラブルの元。

■各種掃除のローテーション
 キッチン、バスルーム、トイレ、玄関、ベランダなど共同スペースに関して。
 場所によって担当を決めておくのでも可(でもたまには交代した方が良いかも)

■ゴミ捨てのローテーション
 キッチンやトイレはともかく、個々の部屋のゴミはあらかじめ一ヶ所に寄せておくといったことも徹底しておきたい。
 こちらも燃えるゴミ、燃えないゴミ等で分担しておいても良いけど、たまの交代有りがお勧め。
 ゴミ袋の補充も忘れずに。

■洗濯機使用のローテーション
 ルームメイトの分も一緒に洗うなんてことはないでしょうから、使用したい時間が重ならないよう話し合っておきましょう。
 ベランダに干すならその使用についても。

■冷蔵庫の中身について
 個人的な嗜好品には必ず名前を書いておくとか、所有者があやふやにならないようにしておきたい。
 もし食品が腐っていた場合の対処法も忘れずに。

■騒音に関して
 夜の電話は何時まで、音楽を聴くときやテレビを観るときはイヤホンを付けるなど。
 洗濯機の利用時間についても、ローテーションを決めるときに徹底しておきましょう。

■その他
 ・ポストの郵便物や配達物
 ・友達を呼ぶときの事前の知らせ
 ・喫煙場所
 ・キッチンの後片付け
 ・洗濯物の後片付け
 ・バスルームやトイレの換気扇
 ・外出時の電気
 ・施錠の徹底
 ・上記ルールを破った際のペナルティ

ルームシェアの相手に友人は?

ルームシェアの相手を選ぶには、どのような関係の人を選べば良いのでしょうか。
日本ではあまり馴染みのない習慣とはいえ、最近ではルームシェアの文化が広まりつつあるのか、ネット上で相手を探せるシステムが出来てきています。
しかし、ネット上で相手を見つけるということは、数度のやりとりや対面を経るとはいってもあくまでも他人同士。
赤の他人と壁一枚を隔てただけの部屋で過ごすことに抵抗がある方も多いでしょう。

ルームシェアの相手には可能であれば友人を選びたいところですが、その反面友人とはルームシェアすべきでないという意見もあります。
ルームシェアは寝食を共にする・・・とまではいかなくとも、生活を共にすることです。
お互いに違う習慣や癖を持っていることもあれば、相手の気に入らない部分も見えてくることでしょう。
一緒に過ごすうちに、相手の良くない部分に気付いてしまい、良かったはずの仲が壊れてしまうなんてこともあるかもしれません。
まるで結婚に夢ばかり見ていた新婚夫婦のようですね(笑)

それでも、あらかじめルールを設けておけば、こういった違いによる不仲の原因は避けられるはずです。
もっとも大変なのは、やはりお金の問題ではないでしょうか。
家賃はもちろんこと、水道光熱費についても考えておかなくてはなりません。
完全に50パーセントずつ折半するか、それとも生活習慣の違いで分けるか・・・

ルールや折半の割合は、ルームシェアの相手が他人であっても当然あらかじめ決めておくべきことですが、それが友人である場合にはルールの有無に限らず相手に抱く感情が少なからず変わってしまう恐れがあります。
ルームシェアの相手が人となりを知りつくした友人というのは理想的ではあります。
しかし、せっかくの仲が壊れてしまう危険性もあります。
幼い頃からの友達だとか、双子みたいだと言われるほどの友達といった、よっぽど仲の良い友人同士でないと共同生活が続かないのも事実かもしれません。

ルームシェアの相手が外国人の場合

ルームシェアの相手が外国人というのは珍しくありません。
そもそもルームシェアの文化は日本に比べて外国がはるかに浸透しているので、外国人にとっては出身国ではない国で一人で暮らすよりもメリットが大きいと考えられるのでしょう。
また、日本語の理解度が不十分であれば、日本人と暮らすことで、普段の生活を利用して日本語を覚えられるというメリットがあります。
それに今でも、日本人(特に女性)は親切で心優しいものだと、外国人から思われているようですしね(^_^)

ルームシェアの相手が外国人なら、外国人向けに外国語で案内などを行っている地域を選ぶと良いでしょう。
日本人にとってはなかなか気にかけるものではありませんが、外国語で書かれている生活ガイドなどを制作している地域も多くありません。
何語で書かれているかは、地域ごとの外国人の出身比率によって様々ですが。

生活ガイドに書かれているのは、街の地図を始めとして、重要な公共施設の場所や営業案内、ごみの出し方、災害時の避難場所などです。
外国人とルームシェアをするとなると、日本人であるあなたが全て逐一説明してあげなければならないように思われますが、このような生活ガイドを入手すればその必要がなくなります。

地域によっては、市役所などで外国人を対象とした無料相談を開いている場合もありますので、そのようなサービスは逃さず利用できるよう、窓口のことをルームシェアの相手に教えてあげると良いでしょう。

物件探しの前に

ルームシェアをするとなると、まずは何から始めなくてはならないのでしょうか。
部屋探し?
いえいえ、ルームメイト探しです。
住みたい地域はどのあたりか、家賃はいくらか、設備には何が必要か、といったことをルームメイトとしっかり話し合わなくては、部屋を探そうにも探せません。

ルームメイト探しの方法ですが、IT時代とも呼ばれる現代ですから、インターネットを利用すれば簡単です。
一例ですが、ルームシェア情報サイトの掲示板でルームメイトを募集するという方法があります。
地域や家賃等の条件を示した上で、ルームメイト募集の旨を書き込みましょう。
逆に、既に募集している人に連絡を試みるという方法もあります。

連絡方法はメールです。
何度かメール交換して、金銭面の交渉や条件の確認をします。
特に、金銭面の交渉はメール交換の段階でしっかり済ませておくべきです。
交渉が決裂するようでは、その人とはルームシェアすべきではありません。

また、金銭面以外でもメールで確認しておきたい条件がいくつかあります。
必須なのは、氏名、年齢、性別、職業といった基本的な個人情報。
それから、金銭面の交渉ともかぶりますが、初期費用の支払いはどれほど可能か、家賃に月々いくらまで出せるかといったことも必要です。
そして、互いの保証人は誰か、住みたい地域はもちろんのこと沿線や駅からの徒歩はどのくらいが望ましいか、そして部屋の広さはどのくらい必要か、等々。
譲れない条件があるなら最初のうちから提示しておかなくてはなりませんし、話し合えるだけ話し合っておいた方が、後々問題が生じる可能性も低くなります。

メール交換で条件などが一致したなら、さっそくルームシェアを始めるのではなく、まずは一度実際に会ってみましょう。
その際は、自動車免許証などで互いの身元を確認しておくことをお勧めします。
メール交換は行っていても、赤の他人であることは変わりありません。
失礼かも・・・とは思わずに、慎重になるのは当然のことと割り切る必要があります。
もし相手が身元確認を断るようなら、気分を損ねてしまったと思って妥協するのではなく、やましいことがある可能性を疑うようにして、ルームシェアの相手として相応しくないと断るくらいのつもりでなくてはいけませんよ。

ルームシェアの問題点

賃料や生活費に関しては利点が高いルームシェア。
しかし、細かい点で問題点を挙げるとキリがない程でてきてしまうのも事実です。
ルームシェアしているとはいっても、家族ではありませんし、それぞれの生活スタイルというものがありますからね。
生活スタイルのくい違いによって起こるトラブルも多々あります。

例えば、寝る時間が違うため、夜中や早朝うるさくて眠れない(目が覚めてしまう)とか。
・・・どんなに物音を立てないよう気を遣っていても、生活音はなかなか消せるものではなく、神経質な人だとそれだけで眠れなくなってしまいます(-_-;)
まぁ、これだけなら、何とか静かにするよう努力しているのでまだ甘受できそうなものですが。

マナーの問題というものもあります。
折半すべき家賃や生活費をなかなか払おうとしないとか、電話での話し声やテレビの音量を抑えようともしないとか。
また、自分が食べようと思って冷蔵庫に入れておいたものを勝手に食べた!なんて「幼児か!」ってツッコミたくなるような問題もあるようです(汗)
これらは本当、マナー以前の問題でもありますよね。
他人の迷惑を顧みれない人は、ルームシェアなんてしないのがいちばんです。

とまぁ、以上は個人個人の心構えさえ確かなら解決できる問題ではあるのですが、物理的にどうにもならないのが、物件に関する問題。
現実的な話、日本にはルームシェアできる物件が少ないのです。
その理由はルームシェアという文化自体が浸透していないということにもあるのですが、入居者の一方が退去すると残った人は家賃を支払えなくなるのでは?と大家さんが危惧していることにもあるようです。

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